- ココロオボエ -


「ココロオボエ (Remind Me) 」は 顧みる ことをテーマにしています。

記憶されなかった、思い出にならなかった、日常のなにげないこと。

慣れたり気にしなくなったり、大事にしてたものも過去になって忘れてくとか。

そんな中にも大切な出来事や起点がちりばめられていたかもしれない。


このシリーズはそういった一連の流れを「滑り台」をよりどころに

階段を登り、上に立ち、坂を滑るという一つの行為に見立てました。


子供の遊具は大人にとっては目に留まることはあまりない、なくてもいい存在。

子供は階段を登っても滑っていくだけ、後ろになる階段を見下ろすことは少ない。

 

ふと振り返って滑り台をさかのぼる。滑り降りる台の過去に駆け上がる。

遊びは定められた範囲から自分で見つけ出し気付くモノ。

そんな中で見つけた後ろの景色が見える場所。


いつの間にか終わらせていたこと、些細な行動を顧みて見えた光景。

それは自分をどこかで支えつづけている大事な記憶なのかもしれません。